家の設計図

ハウスメーカーで必ず比較したい!ポイント解説

注文住宅で家づくりをするときの依頼先として工務店とハウスメーカーの2つがありますが、アキュラホームはハウスメーカーであると同時に工務店が施工を行うといったスタイルです。また、最近では注文住宅とは違い、既存の住宅でデザイン性が高い住宅プランを用意しているハウスメーカーも多くなっています。安全性・快適性・エコな工法など魅力的なハウスメーカーもたくさんありますので必ず比較をしておきましょう。

ハウスメーカーを比較するときのポイントは色々あるのですが、その中でも重要と言えるのが耐熱性・坪単価・保証の3項目です。ハウスメーカーや工務店はそれぞれ得意とする建物構造が存在します。これはRC造や軽量鉄骨造・木造などの種類です。建物構造が異なるので、どのような構造で家づくりをしたいのかを最初に決めることも大切になります。そして、その構造を対応しているハウスメーカーをいくつか選んで比較するといった流れになります。建物構造は、構造別に対価性や耐熱性、防音性などの性能面で建物の特徴が変わることや、コスト面においても構造別で違いがあり、予算や重視すべき性能など適した構造を選択し、その構造が得意なハウスメーカーを選定するのが効率的です。

ちなみに、ハウスメーカーを選ぶときに坪単価を使う人も多いですが、低コストの家は安いなりの理由があるため、坪単価だけで選ぶことは控えましょう。仮に、耐用年数が短い家などの場合は、20~30年後には建て替えが必要になるかもしれません。そのとき2,000万円や3,000万円などの費用がかかる可能性があるのです。国内には、注文住宅の家を建築するハウスメーカーや工務店が1,000社以上存在しており、その中には欠陥住宅ともいえるような品質が悪い家を建てるところも存在しています。このように、坪単価だけで比較をするとリスクがあることを覚えておきましょう。

注文住宅が完成して引き渡し、そして引っ越しを終えて新築住宅で新しい生活をスタートといった流れになるわけですが、家は建てれば終わりではありません。何十年も住み続ける、次の世代に引き渡すとなればその年数は長期になります。このことから、アフターフォローの充実度にも着目することが大切です。一般的には10年など、メンテナンスサービスの保証を付けているハウスメーカーが多いとされています。なかには、20年や30年など長期間のフォローといった保証内容が充実しているハウスメーカーなどさまざまです。