家の設計図

アキュラホームの【超空間の家S】とはどんな内容?

アキュラホームには、大空間の家・太陽光の家・新世代木造【ミライ】・【ZEHの家】・全館空調システム【匠空調】・新木造【超空間の家】などの商品展開が行われています。アキュラホームは全国展開をしていないため、住まいの近くに住宅展示場があっても、アキュラホームのモデルハウスがない場合もあるので注意しましょう。その際は、住まいから最も近い場所にある展示場を調べ、利用することをおすすめします。住宅展示場のモデルハウスを見学することで、それぞれの商品の違いや特徴などを掴むことができ、アキュラホームの家づくりへのこだわりなどを直接見たり聞いたりすることが可能です。

大空間の家は、最高クラスの耐震性能を持つ大開口部と大空間を備えた注文住宅で、独自に開発が行われた8トン壁が特徴です。この8トン壁は、一般的な木造住宅の耐力壁の8枚分に相当する強度を持つとされます。このような強度は本来、鉄骨造でなければ強度を保てないとされていたのですが、大空間と大開口部を作ることで実現しました。住宅展示会場でも大空間の家のモデルハウスを展示しているところもあり、大空間の家は狭い敷地や2階もしくは3階建てなど、ニーズに合わせて柔軟な間取りプランを提案してくれます。

新木造【超空間の家】は、大空間の家よりさらに開放的な空間を実現する家です。大空間の家と同じく独自開発による8トン壁の採用で耐力壁を減らし、壁がない大開口部の窓および吹き抜けなどを取り入れ可能な自由設計ができる住宅です。30畳の広いリビングダイニングルームを作りたい場合、8トン壁の配置の仕方により建物内部の壁を極限まで減らすことができます。そのため、空間に柱や壁などの凹凸がなくなり、横方向や縦方向に対して広い区間を作ることが可能です。また、6メートルを超えるような大開口部を作る設計にも対応しています。新木造【超空間の家】は国が認定している耐震等級で最高ランクの等級3を取得しているため、安全性を維持しながら、よりスケールの大きい住まいを作れる魅力もあります。

太陽光の家は光熱費を削減できる、家計に優しい住宅などのコンセプトがあるのですが、これは太陽光発電システムで発電した電気を住居内で活用し、余った電力は電力会社に売電できるメリットをあわせ持つ住宅です。一般的な4人家族の場合であれば、年間の光熱費は約10分の1以下に抑えることができ、石油などの化石燃料を使用しないため地球環境にも優しい住宅と言えます。